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2008年08月02日

難しい子どもの気持ち.JPG

電気屋さんと一緒に、分電盤の蓋を
取替に行った。
それには、いろいろあって・・・

そのお客様の息子さんが、なかなか思うように
言う事をきいてくれないらしい。音楽でも大音量で
かけるので近所迷惑になるので、ブレーカーを
切ることしか出来ないらしい。

それで、今まで鍵が付いてなかったので、鍵付きの
ふたにしてブレーカーを勝手に触れないようにする。
これが我々の仕事だ。

仕事は、簡単なのだが、息子さんのことは難しい。
お客様も悩んでおられるみたいだ。

仕事が終わって、なんとなくそんな話になった。
それで、私が嬉しかったのは、電気屋さんが
一生懸命自分自身の経験なり、育った環境などを
話してくれたことだ。まだ若い青年だが、お客様を
気遣ってよく話してくれたと思う。

どれほど、お客様にとって参考になったかどうか
分らないが、気休めくらいにはなったのだろう。
電気屋さんに感謝したい。

学校に行かなくてもいい、少々の悪いいたずらも
してもいい。それでもちゃんとこうして、りっぱに
電気工事の仕事をやっている。

彼は、私から見ても、どこの誰にも引けを取らない、
自慢できる電気屋さんだ

幸いな事に、我が家の子供たちは、何事もなく?
休まずに学校に行ってくれている。
もし、我が子がそうだったら、と考えると
ものすごく悩むことになるだろう。
  
  
  

2008年08月01日

由緒ある旧家?.JPG

最近話題に取り上げられることが多い
耐震補強のモデルがあるとか言うので
それを見学してきた・・・


確かに古い建物だ。30年以上経っていそうだ。
今、国の方でもしきりに、耐震補強をしなさいと
言っているのは、昭和56年(1981年)5月より
前に建った建物が対象だ。

だから計算してみると、現在築27年以上
経っているお宅は、耐震補強をしなくては、
危ないですよ!ということになる。

さらに言えば、昭和56年(1981年)から
平成12年(2000年)までの間に建った建物も
少し、危ない。

要するに、それ以降すなわち、平成12年(2000年)
以降に建った建物だけが、一応安心という訳だ。

なぜこのように、年代によって危険度が違うのかと
言うと、老朽化してることもあるが、それよりも以前の話で
その新築時でも危ないという事を言っているのである。

建築基準法が昭和25年に出来てから、大きな地震が
来るたびに、基準法が改正されているからだ。
昭和56年の数年前に、確か宮城県沖地震があって
それで改正され、平成12年の5年前にあの神戸の
地震があり、また改正されました。

こうやって、建築基準法自体がこれまでに3回か4回
改正されています。家は、当然その基準法にそって?
建てられていますので、今の基準から見れば、半分にも
満たないのです。

しかし、この話に落とし穴があります。
それは、国が言ってるこの数字も、全部が基準法どおりに
建てられているとしての数字なのです。

現実、最近の全棟検査になるまでは、住宅金融公庫等を
使って建てない限り、検査もろくに受けず、筋違いなども
ええかげんに、やっていました。

ですから、実際の数字はこれよりもっと低いはずです。
もっと、危険だということです。

だからぜひ、昭和56年以前のお宅は耐震診断をして、
どこを補強すれば良いのかを見極めることをお勧めします。
神戸のように潰れてほしくありません。命は、大事です!
耐震補強をすれば、効果はした分だけありますので、是非!!

まあ、難しい話は、これくらいにして、冒頭のモデルを見た
感想を一言。

よく、地方なんか観光で行くと、由緒ある旧家というか
有名人の生まれ育った生家、という雰囲気だった。
何も100年も200年も経っている訳ではないが、
展示の仕方がそのように感じたのだろう。


  

2008年07月31日

壁面の筋違い.JPG

電気屋さんと少し話す時間があったので、
照明器具の話やクーラーの話をした。
それで、壁の断熱材の話になった・・・
  

「最近、外断熱という言葉を聞くけど、どうなんですか?」

と聞かれた。だから少し私の考えを説明した。

建物の構造体の内側でするか外側でするか?
元々コンクリートのような(ヨーロッパにあるレンガ造りや石造り)
構造体のどっち側で断熱した方が効率がよいか?という
問題から始まった。

皆さんは、どっちが効率いいと思いますか?

答えは、外側です。
なぜなら、物を温めるために必要な熱量が
石やコンクリートの場合、大きいからです(比熱が大きい)。
このため、熱源側にあるコンクリートが一旦温もると、
後は、そんなにエネルギーがいらないのです。

だから、コンクリート造等の建物には外断熱でしょう。

それから、軽量鉄骨の建物はどうでしょうか?

これも、鉄という材料が熱に関しては、不利なのです。
皆さんもご存じのように、少し寒い所に置いとけば、
めっちゃ冷たくなるし、反対に、日の当たる所に
置いとけば、手で触れないほど熱くなりますよね!

この厄介物をどうにかしないと、熱が簡単に内と外を
出入りしてしまいます(熱橋という)。

だからこれも丸ごと覆ってしまう方がいいだろうから、
外断熱ということでしょうか。

最後に木造ですが、皆さんがよく目にされた断熱材は、
柱と柱の間に入っていたと思います。これは、内でも
外でもなく、充填といいます。

それを、木造と他構造とは、熱特性が違うにもかかわらず、
ろくに考えもせずに、外断熱の方がいいんだ、今までとは違う
新工法なんだと言わんばかりに、どんどん宣伝している所が
あるが、それは、木造を知らない人がやることだと思う。

確かに彼らが使っている断熱材は、繊維系のそれと違って
性能は、優れている。それと、全部覆ってしまうので熱橋もない。
その点は認めるが、それよりも具合の悪い事が発生してしまうのだ。

それは何かというと、柱と外壁の間に柔らかい断熱材が入っているため、
経年変化によって、外壁が下がってしまうという懸念がある。
それに、最近は通気工法と言って外壁の熱を直接伝えないために、
空間をとるやり方が一般的なのでさらに、外壁が外側へ出てしまう。
ただでさえ狭い日本の敷地なのに、余計に5㎝も外周が出てしまう工法は、
良い工法とは言えない。それに、柱の厚み分がうまく利用出来ていない。

これらのマイナス面を勘案すると、やはり従来からの充填工法の方が
いいのではないか?

外断熱より不利なのは、柱の熱橋だけである。でもこの問題も、元々鉄骨系の
ハウスメーカーが自社の不利な材料を覆い隠す意味でやっているもので、
「鉄」の伝える熱量に比べ「木」のそれは、比べものにならない程小さいものだ。

だから、その理屈を木造に持ってくるのは、短絡的である。
もちろん、材料としても繊維系の物より発泡系の断熱材を使う方がよいので、
私の結論としては、「木造の柱の間に隙間なく発泡系の断熱材を入れることである。」

木造建築をされてる人に言いたい。

もっと、自分のやっている仕事に自信を持ち、自分の使っている材料をもっと
研究してほしい。ハウスメーカーは、優秀な人材と豊富な資金力で自社の
物件を売ろうとする。そのためには、欠点も、長所に変えて売ってくるのだ。

それに、惑わされてはいけない。
我々のやっている木造の方が優れているんだという事を認識して行こう。
 
  

2008年07月30日

お客様の外壁どうもない?.JPG

昨日の晩に、昔からのお客さんからこんな電話があった。
お客様の家の壁に、BB弾を当てたり
乾電池を投げつけたりする
ちょっとおかしな隣の子がいるらしい・・・
  
  
 

隣と言っても、アパートと言うのかよく分らないが
借家である。
子供は、中学生くらい。
そこで、お客様は、そのお宅に行って親に話を
したらしい。
そのお宅は、母子家庭で、まだその下に2人
弟がいるらしい。
最初は、犯行を否定していた中学生だが、
弟たちに言われて認めたらしい。

それで、お客様は、「責任を持って直します。」
と言う証文を取られたらしい。それでその壁を
業者が見に来たらしいが、「どうもないです。」
と言って、何もしないらしい。

そこで、本当にどうもないのか?調べてほしい。
という依頼だった。早い方がいいだろうから、
早速、今日見に行った。

お客様の話では、強く電池をぶつけていたらしい
から、何か当たったような傷があるだろうと思い、
行って見たが、そのような跡は、全然見つける
事が出来なかった。

その後、お客様にそのまま報告した。
法律的なことは、私には、全然わからないので
あまり言えないのですが、「お詫び」として
いくらかでも貰うぐらいしかできないのではないか。
と言っておいた。

帰りがけ、いろんな事が頭をよぎった。

母子家庭のこと。あまりお金持ってないのかな?
傷跡が見つかれば工事をしなくてはいけないし、
お金あるのかな?

傷跡が見つからなくて「本当に」良かったのかな?
少年は、これからどのような人になるんだろうか?


案外、普通の大人に成るのかな?
私は、そう願いたい。
  
  

2008年07月29日

パナソニックになる?!.JPG

テレビのニュースでも言っていたので
皆さんもご承知だと思うが、
ナショナルが無くなってパナソニックに・・・
  
  

パナソニックと言うとどうも、私たちには、
テレビやオーディオ製品の名前のような気がして
パナソニックのキッチンとかパナソニックの床材なんて
言われてもなかなかピンと来ない。

私は、いまだにナショナルでいいと思っている。
外国では既にパナソニックに統一されているらしい。
外国は、外国。日本は、日本。
これでいい。

何でもかんでも、外国に合わす必要は、ないはずだ。
永年慣れ親しんだものが失われていくというのは、
この私の年代になってくると寂しいものがある。

若人の人たちは、そんな感傷に浸っている暇は
ないだろうし、若人は、それよりも変わった後の
期待の方が大きいに違いない。

会社は、過去の業績よりも将来の発展のために、
変わっていかなくては、いけない。

当社も見習いたいものである。
  
  

2008年07月28日

枚方中央図書館.JPG

この間の土曜日に、図書館に行った。
と言うより、うちの家内が本を借りるのに、
中央図書館に行かんとないらしい・・・
  
  

それに付いていったような形だ。
新しい道も今月開通したらしく、
わが家からちょうど一本道で行くことが出来た。

中央図書館は、ちょうど便利な所にあるものだ。
その外観は、普通の図書館とはだいぶ違う。
それでホールをうろうろ探しているとやっぱり、
説明の書いたプレートがあった。

元々ここは、関西外大があったところで、
外大の移転に伴って他の建物は、解体され公園等に
変わったが、この建物だけは残して、
枚方市が使っているみたいだ。

確かに、まだ新しそうだし、壊してただ四角い建物を、
建てるんだったら、よっぽどましだと思う。

しばらくすると、家内が戻ってきたので、
あまり見れずに帰った。

話は変わるが、読みたい本がタダで借りれるなんて、
すごいことだと思う。普段ほとんど本を読まない私が、
言うとおかしいが、もっともっと市民が本を利用
すべきだと思う。せっかくこれらの施設がある
んだから、もったいない。

これから、一冊でも多くの本に触れたいと思う。
  
  

2008年07月27日

タイルのショールーム?.JPG

今日もまた、豊田の息子のところへ
行ってきた。
そしていつも立ち寄る所がある・・・
  
  

それは、トイレである。
トイレに行くこと自体、別に特筆すべきもの
ではない。

そうではなくて、
トイレそのものが考えられないくらい綺麗に
造られているのである。

今ならそう珍しくないのかも知れないが、
5年位前にそれを見た時は衝撃だったことを
覚えている。それも、高速道路のトイレにしたら
当時、画期的なことではなかったか?

男の方は、前面が上から下までガラス張りに
なっている。もちろん、外部からむやみに
見られないように、中庭形式になっている。
これでも驚きだが、女性の方はもっと凄いらしい。

私は、直接見ることが出来ないので、非常に
残念なことだが、せめて写真だけでもと、家内に
頼んで撮ってもらったのが、上の写真である。

まるで、どっかのショールームみたいな雰囲気に
なっている。家内の話だと、初めて入ってきた人は、
口々に驚きの声を発するらしい。そして何処に
個室があるのか、探すらしい。

他の公衆トイレとは、比べものにならないほどきれいなので
うちの家内はいつもここのトイレに行くことを楽しみに
しているみたいだ。

「トイレは、不浄な場所」というような昔のイメージは
どこかに吹き飛んでしまったような感覚である。
こういう感覚は、私は、好きだ。
  
  

あい建築計画社長 井本 弘

アイケンホーム
あい建築計画社長

昭和31年 山口県生まれ

小学校3年生の時 大阪へ

大阪 枚方の住宅会社就職

平成2年 あい建築計画創業

平成6年 現在の地に移転

平成8年 一級建築士事務所開設

平成9年 スーパーウォール工法導入

平成11年 トステムTH大賞敢闘賞受賞

一級建築士

一級建築施工管理技士

一級土木施工管理技士

一級造園施工管理技士

二級福祉住環境コーディネーター

宅地建物取引主任者

インテリアコーディネーター

ファイナンシャルプランナー

大阪府被災建築物応急危険度判定士登録

給水装置工事主任技術者

下水道排水設備工事責任技術者

増改築相談員

NPO法人 住まいの構造改革推進協会会員

いい住まいづくり研究会代表