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2008年08月01日

由緒ある旧家?.JPG

最近話題に取り上げられることが多い
耐震補強のモデルがあるとか言うので
それを見学してきた・・・


確かに古い建物だ。30年以上経っていそうだ。
今、国の方でもしきりに、耐震補強をしなさいと
言っているのは、昭和56年(1981年)5月より
前に建った建物が対象だ。

だから計算してみると、現在築27年以上
経っているお宅は、耐震補強をしなくては、
危ないですよ!ということになる。

さらに言えば、昭和56年(1981年)から
平成12年(2000年)までの間に建った建物も
少し、危ない。

要するに、それ以降すなわち、平成12年(2000年)
以降に建った建物だけが、一応安心という訳だ。

なぜこのように、年代によって危険度が違うのかと
言うと、老朽化してることもあるが、それよりも以前の話で
その新築時でも危ないという事を言っているのである。

建築基準法が昭和25年に出来てから、大きな地震が
来るたびに、基準法が改正されているからだ。
昭和56年の数年前に、確か宮城県沖地震があって
それで改正され、平成12年の5年前にあの神戸の
地震があり、また改正されました。

こうやって、建築基準法自体がこれまでに3回か4回
改正されています。家は、当然その基準法にそって?
建てられていますので、今の基準から見れば、半分にも
満たないのです。

しかし、この話に落とし穴があります。
それは、国が言ってるこの数字も、全部が基準法どおりに
建てられているとしての数字なのです。

現実、最近の全棟検査になるまでは、住宅金融公庫等を
使って建てない限り、検査もろくに受けず、筋違いなども
ええかげんに、やっていました。

ですから、実際の数字はこれよりもっと低いはずです。
もっと、危険だということです。

だからぜひ、昭和56年以前のお宅は耐震診断をして、
どこを補強すれば良いのかを見極めることをお勧めします。
神戸のように潰れてほしくありません。命は、大事です!
耐震補強をすれば、効果はした分だけありますので、是非!!

まあ、難しい話は、これくらいにして、冒頭のモデルを見た
感想を一言。

よく、地方なんか観光で行くと、由緒ある旧家というか
有名人の生まれ育った生家、という雰囲気だった。
何も100年も200年も経っている訳ではないが、
展示の仕方がそのように感じたのだろう。


  

あい建築計画社長 井本 弘

アイケンホーム
あい建築計画社長

昭和31年 山口県生まれ

小学校3年生の時 大阪へ

大阪 枚方の住宅会社就職

平成2年 あい建築計画創業

平成6年 現在の地に移転

平成8年 一級建築士事務所開設

平成9年 スーパーウォール工法導入

平成11年 トステムTH大賞敢闘賞受賞

一級建築士

一級建築施工管理技士

一級土木施工管理技士

一級造園施工管理技士

二級福祉住環境コーディネーター

宅地建物取引主任者

インテリアコーディネーター

ファイナンシャルプランナー

大阪府被災建築物応急危険度判定士登録

給水装置工事主任技術者

下水道排水設備工事責任技術者

増改築相談員

NPO法人 住まいの構造改革推進協会会員

いい住まいづくり研究会代表