美しい表情を見せてくれるか?
お客様の玄関庇(ひさし)は、とても心地よい
雰囲気をだしていた・・・
これだけのものは、なかなか無い。
単に古いだけじゃなく、古いからこその
良さがある。
こういうのをどっかで見たなあ~と
思い返してみると、やはりたまに泊まる
ことのある古い田舎の旅館の玄関の庇だな。
そりゃ、個人のお宅なので、旅館ほど実際立派では
ないけど、雰囲気は、十分ある。
お客様のお宅も35年程経つらしいけど、
住まいというのは、新築の時の良さもあるけど、
このように年数を重ねたときに、如何に年数なりの
美しい表情を見せてくれるか?
という事が大切なんじゃないかと、最近よく思う。
早い話が、戦後日本の住宅が1世代で新築してたのを、
これからは、一軒の家を2世代~3世代もの間、ずう~と
使用できる、そういう家づくりは、出来ないものか?
それの行き着くところは、やっぱり、「ほんもの」ということか?