自分の命を守ってくれるのは
ちょっと興味深い話が聞けると
いうので、聞きに行った。
内容は、地震に関するものだった・・・
まだ、記憶に残っている神戸のあの時の
地震の話である。
大地震が起きてしまうと、たいてい救助の話とかに
なってしまうが、そのことは、犠牲者の数をあまり減らす
事にはならないらしい。
自衛隊とかの救助の手が少しでも早く差し伸べられれば、
もっと助かる命があったのではないか?
この疑問は、誰もが持つ当たり前のことであろう。
そして、遅いよりは早い方がいいに決まっている。
だが、大きく捉えてみると、その答えは、NOである。
その答えは、当時の監察医のグループが持っていた。
なんと、犠牲者の9割の人は、地震発生から15分以内に
なくなっている。という驚くデータがあるのだ。
だから、どんなに早く駆けつけようが、最新の技術で
人を見つけようとしても、もう既に遅いのである。
確かに、70時間も80時間も経ってから、無事に救出された、
というニュースは感動的だ。
でもこれは、極まれなケースである。
結局、自分の命を守ってくれるのは、自衛隊ではない。
この今住んでいる我が家に、他ならない。
最悪、家は壊れても、下敷きになったりして
命を落とすことだけは、避けたいものだ。
この大阪も近い将来、大地震が確実に来ると言われている。
ひょっとしたら、明日来るかもしれない。
もうすぐ、お盆なので里帰りされる方も多いでしょうが、
帰省中に運悪く起こるかも知れません。
おじいちゃん、おばあちゃんの家は大丈夫だろうか?
とかくお年寄りは、耐震工事なんて必要ないと思っている。
今まで生きてきた証とそれに基づく現状維持の考えである。
だから、ここで若い人たちが思い切った言葉を発しないと、
何も変わらない。
「この家は、危なくて盆や正月に遊びに来れないよ!!」