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2008年08月18日

秋芳洞から出てくる冷気はすごい!.JPG

私たち、結婚して23年経つが、
家内は、一回も私の生まれ故郷に
行ったことがなかった・・・
    

それで急に思い立って、墓参りを
兼ねて生まれた所に、行ってみることにした。

住んでいたのは小学2年まで。
だから45年くらいも前のことだから記憶も薄い。
まして、子供の目線での記憶だから、今見ている
物と全然違うはずだ。道路も新しく、広くなった。

まず、距離感は記憶と全く違う。
小さい頃、手にけがをして診療所まで母の背中で泣いていた、
あの道のりは何処へいってしまったのか?

遠くに行って蝉取りをしたはずのお寺も道を曲がれば、
すぐそこにある。
何もかも、すべてが変わってしまっている。

いろいろと、位置関係を思い出そうとするが、
夏草も気ままに茂って、結局、生まれた家のあった場所は
確定できないまま、秋芳洞に向かった。

入り口で切符を買って、門を入った。
するととたんに、物凄い冷気がやって来て、汗をかいた体を
心地よく包み込んでくれた。まるで、冷蔵庫の中に
入ったような気がした。(実際には、経験ないけど)

まだ秋芳洞の入り口まではまだ50mくらいあるのに、
物凄い冷蔵パワーがあるんだなあと感じた。
洞の中の気温は、年間を通して15℃くらいらしい。

洞の長さは、おおよそ1㎞もあるらしい。
何万年も何百万年もかかって出来る鍾乳石は、
人が考えることを超えている。
何んとも素晴らしいものだ。

しばらくして、元入った入口に戻ってきた。
そして、洞の外に出たら今度は、生暖かい空気に
まとわり付かれていやだった。

入る時には、あれほど気持ちよく迎えてくれたのに、
出る時には、いやな気分にさせた。

洞の気持が気まぐれではなく、年中一定であるから
人の方が、その時その時で相対的に感じ方が変わっているのだ。
脳みそは、自分の頭に付いているから、自分を基準に判断している。

そしてそれを記憶している。しかもその時の基準で。
子供から大人になり、今の目線でしか、物を見ることが出来ない。
子供の時に見た、あの景色はもう見ることは出来ないね。

どうだろう?
田舎は、本当はひとつも変わってないのかも知れないね。
   
   
    

あい建築計画社長 井本 弘

アイケンホーム
あい建築計画社長

昭和31年 山口県生まれ

小学校3年生の時 大阪へ

大阪 枚方の住宅会社就職

平成2年 あい建築計画創業

平成6年 現在の地に移転

平成8年 一級建築士事務所開設

平成9年 スーパーウォール工法導入

平成11年 トステムTH大賞敢闘賞受賞

一級建築士

一級建築施工管理技士

一級土木施工管理技士

一級造園施工管理技士

二級福祉住環境コーディネーター

宅地建物取引主任者

インテリアコーディネーター

ファイナンシャルプランナー

大阪府被災建築物応急危険度判定士登録

給水装置工事主任技術者

下水道排水設備工事責任技術者

増改築相談員

NPO法人 住まいの構造改革推進協会会員

いい住まいづくり研究会代表