みすずの世界
童謡詩人「金子みすず」
私にはあまり馴染みのない名前だが・・・
家内が行ってみたいということで、
仙崎まではそう遠くはないので行ってみた。
仙崎と言えば、私の母の故郷であり
そしてなんと言ってもおいしい蒲鉾があるところぐらいか。
仙崎に入る手前から、結構案内標識が出ている。
金子みすずに対する自治体の力の入れようがうかがえる。
果たして、その人気はどうだろうか?
記念館に入ってみると、お盆という事もあってか、
ゆっくり見れないほど人が多い。
私の予想以上の人気だ。圧倒的に女性の方が
多く、熱心に作品や資料に見入っていた。
みすずの生家は、父の死後、文房具なども置いている
本屋さんを営んでいたみたいだ。(金子文英堂)
その2階には、みすずの部屋が復元されていた。(上の写真)
1903年 仙崎に生まれる(本名 テル)
1920年 大津高等女学校卒業(答辞を読む)
1923年 兄の結婚を機に下関に住む
ペンネームみすずの名で雑誌に投稿を始める
西條八十から「若き童謡詩人の中の巨星」と称賛
1926年 上山文英堂店員と結婚
長女ふさえ誕生
1930年 離婚
上山文英堂にて死去(享年26歳)
私は、本とか、文学とかに縁のない者なので、
どれほどの価値かは解らない。
でも、みすずの自然に対する見方が、私より
素直で、自然だなと思った。いい意味で、
自然現象を裏から見ているように感じた。
わずかの時間だったけど、みすずの世界に
触れられたような気がした。
外に出ると、その周りには、みすず人気に
あやかって関連グッズを売ってる店などもあった。
あっちこちから人が来て、少しだけ文学に触れ、その勢いで
物を買ってくれて商売になれば、それはそれでいいと思う。
これで、今回の旅は終わりにしようと思う。