傷つけばその傷も味わい
今日は、材木についての勉強会に行ってみた。
昨今、無垢材に関心が多く注がれているらしいが、
それが又、トラブルの原因に・・・
物の採用が増えれば当然、それに伴って
それなりの問題が起きるのは当たり前といえば、
そうなのだが、少し様子が違うみたいである。
それはまず第一に、無垢材のことをよく知らないからである。
お施主様も、工務店も両方ということらしい。
今までは工業製品に慣れていて、どれも同じ品質、規格を
求めて消費者もメーカーも一生懸命になっていた。
それによって、大量生産、大量消費というものを
可能にしてきた。
しかし、近年シックハウス症候群とかが問題になり、
自然素材が見直されているという流れである。
たとえば床材であるが、今までの合板は普通そったり空いたり
しないのが当り前で、それを無垢材に当てはめて考えてしまうから
そこでクレームになってしまう。
無垢の場合、色も違うし、そったりもする。きずも合板よりは
付きやすい。でも、悪いことばっかりではない。
合板が傷ついてしまったら終わりですが、無垢の場合、
修復できるのです。極端な話、どこまでも無垢なので
削ることだって出来ます。
それから、最大の良さが無垢にはあります。
合板の場合、新しいその瞬間が最高ですが、
年数とともに段々汚くなっていきます。
ところが無垢の場合、もちろん新しい時もきれいですが、
2年3年経った時の色つやのよさ、それから10年経った時の良さ、
20年30年経った時の渋さ、傷つけばその傷も味わいの一つに
なっていくということです。
この勉強会で改めて、本物の良さを再認識しました。
皆さんもこの件に関し、ご意見ご感想をぜひ寄せてください。
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お待ちしております。
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