今後重要なのが、耐震性
近所のお客様より相談があった。
築年数が30年以上も経っており、今後の工事の仕方について
どうしたらいいか、迷っていらっしゃるらしい・・・
まず、築年数である。家も人間と一緒で、古くなってくると、
あっちこっちに、傷みが出てくるものである。
だから、それまでに、適当に傷んだところを取り替えなどを、
してればいいが、あまりしてない場合、損傷が大きく、
広範囲に取り替えをする必要があることもある。
そういう事を考えると、確実に大工事をすると決めてない限り、
その都度、その箇所で修繕取り替えをしておくべきだと考えている。
ただし、修繕取り替えをしたからといって、ずうっと、もつわけでもない。
その年数は、基本となる構造によって違いが出てくる。
法隆寺などのように800年も経っているものや、田舎造りの
100年200年経つものもある。
一般的に、高度成長時代に建てられた分譲住宅等は、
それの半分ほども持たないだろうと思う。
これらの耐久性の問題だけでなく、
今後重要なのが、耐震性である。
奇しくも、14年前の今日、未曽有の傷死者を出した大地震が有りました。
その阪神淡路大地震に始まり、ここずうっと、大地震に見舞われている。
そして、学者の人たちが口を揃えて、近々大地震が絶対くることを
訴えている。
揺れなければ、大丈夫な家はたくさんあると思う。
しかし、一旦揺れてしまえば、その大丈夫だと思っていた家が、
崩れてしまう可能性があるのです。
新潟の地震の時も話題になりました。
それは、多額の費用をかけてリフォームした後に、
あの地震が来て無残にも潰れてしまったというものです。
何のために工事をしたのか?ということです。
なにもこれは、他人事ではないのです。
自分自身の事として、考えなければいけないのです。
だから、昔のように、傷んだところだけを直すとか、
設備の入れ替えだけでは、済まなくなっているのです。
皆さんも耐震補強という事を、頭にしっかりと入れて下さい。
補強で家族を守れそうにない場合は、建て替えも視野に入れて
考えてみて下さい。
あなたの家は、あなたの家族を守れますか?
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