もっとゆっくり
もうじき誕生日も近いので、運転免許の
更新に行ってきた。地元の警察署である。
そこでは、ベテランの人が受け付けてくれた・・・
まずカウンターのところに行くと、
整理券発行機があるので、券を取らなあかんと思い、
先に券を取ってしまった。
その後で、よく見ると、カウンターの上に、
先にこの用紙に記入するように書かれているので、
あわててその用紙に住所と名前を書いた。
ちょうどその時、私のとった番号が呼ばれた。
それで、カウンターにその用紙を出そうとしたその時、
「それは違います。こっちの用紙に書いて下さい。」
そう言いながら、自分の手元の方から用紙を出してきた。
(それやったら、紛らわしいから、こんな所に置くな。)
それから、縦板に水を流すごとく、ぺらぺらと、
慣れた口調で、説明してくれた。
ええっと、名前と住所と、それから・・・
あそこの窓口で証紙を買って・・・
写真の裏に、名前と撮影日を書いて・・・
話は、突然変わるが、我が家ではいつもテレビを、
DVDレコーダーに録画してから、それを見ている。
なぜなら、見る時は、時間がもったいないから、
いつも1.3倍のスピードで見ているのです。
最初は、少し早いなと思いましたが、
今では、もうすっかり慣れてしまいました。
ここで、また話は戻るのですが、
この早いしゃべりに慣れた私でさえ、
さっきの警察官の説明は、早すぎると感じたのです。
説明する本人にとっては、毎日毎日、同じことを
何十何百としゃべっている事だろう。
だから、間違わずに流暢にしゃべる事が出来るのだろう。
ひょっとしたら、流暢にしゃべることの方が、
良い事だと思っているのではないか?
私などは、きちっきちっと3年ごとに、更新に来ているが、
それでも、3年前にやったことなんて、忘れてしまっている。
5年ごとに来る人などは、もっと忘れてるだろう。
そこの警察官に告ぐ。
こっちは、何回やっても初めてと同じなんだから、
もっとゆっくり、そしてていねいに、教えて下さい。
お願いします。