あるじなしとて 春な忘れそ
あるお客様が、先月お亡くなりになりました。
去年、奥さまもお亡くなりになっていました。
それで今日、親族の方と一緒に、
主のいなくなった家を見て回りました・・・
まず、外廻りから見て行きました。
もう外壁も塗装する必要があるようです。
南側の裏庭に回ってみると、
梅の木が一本ありました。
なんと、その木には、この陽気に誘われて、
梅の花が数輪咲いていました。
「主がいなくても、梅の花は、咲くんですね。」
菅原道真の歌
東風吹かば においおこせよ梅の花
あるじなしとて 春な忘れそ
ふと、そんな話になった。
その後も、家を見て回った。
でも、なぜか帰る時も、私には先ほどの
梅の花の事が、妙に気になってしょうがなかった。
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