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2009年03月05日

自然石の趣より、安全の方が大事。.JPG

去年、手すり等の取付工事を
させてもらったお客さまのお宅で、
危ないところが、まだあった・・・

それは、庭に降りるところに、ある大きな自然の沓脱ぎ石である。

自然の石ならではの、でこぼこがあり、若い時には、
それを風流だとか、趣があるとか言ってられるけど、
足腰が、少し弱ってくると、そのでこぼこに、
自分の体が対応していかなくなって、こけてしまうのである。

おまけに、お客様の場合、石の端の方が斜めに下がっていた。
だから、足をそこへ持っていった時、ツルっと滑ってしまうらしい。

そこで、早速、格好はあまり良くないが、
セメントモルタルで水平にする工事をした。

やっぱり、趣より安全の方が大事なのだ。

こんなケースは、考えてみれば、今までにもたくさんあった。
少し敷地が高いお宅の場合、門のところに階段が必要だ。

それで、少し古い和風のお宅などは、たいていちょっと小ぶりの
自然石で階段を作っている場合が多い。

それがちょうど年代的にもぴったりで、足腰が弱ってくる方が多い。
それで、もちろん手すりを付けたのだが、それに合わせて
真っ直ぐになるように、セメントモルタルで階段を作り変えた。

こういう工事を、今までも数多くやってきた。

自然の持つ趣より、味気ない安全の方が大事、

という時代に、いつの間にか、なっていたのだろうか?

                                  

あい建築計画社長 井本 弘

アイケンホーム
あい建築計画社長

昭和31年 山口県生まれ

小学校3年生の時 大阪へ

大阪 枚方の住宅会社就職

平成2年 あい建築計画創業

平成6年 現在の地に移転

平成8年 一級建築士事務所開設

平成9年 スーパーウォール工法導入

平成11年 トステムTH大賞敢闘賞受賞

一級建築士

一級建築施工管理技士

一級土木施工管理技士

一級造園施工管理技士

二級福祉住環境コーディネーター

宅地建物取引主任者

インテリアコーディネーター

ファイナンシャルプランナー

大阪府被災建築物応急危険度判定士登録

給水装置工事主任技術者

下水道排水設備工事責任技術者

増改築相談員

NPO法人 住まいの構造改革推進協会会員

いい住まいづくり研究会代表